最近のニュースで、20代～30代の若者の場合、コロナに感染しても軽症だったり無症状であるとの報道があります。基礎体力がしつかりしていると感染しても軽症で済む場合があります。基礎体力の向上のひとつとして、普段の食事が大切ですね。コロナウイルス感染予防のための食事対策を確認しましょう。

具体的にどのような食事を意識したら免疫力を維持・向上できるのでしょうか。

• 腸内環境を整えよう

主にヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・味噌・漬物などで、腸内を善玉菌を増やしましょう。

• タンパク質をしっかりとろう

肉・魚・卵・大豆製品、乳製品に豊富に含まれます。

• ビタミン・ミネラルをとろう

・ビタミンAが多く含まれる食材：鶏レバー、うなぎ、にんじん、モロヘイヤ、青汁、春菊

・ビタミンB6が多く含まれる食材：にんにく、みなみまぐろ、牛レバー、かつお、青汁

・ビタミンCが多く含まれる食品：赤ピーマン、黄ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、キウイフルーツ

・亜鉛が多く含まれる食品：魚介類（かき）、豚レバー、牛肉、かぼちゃ、まいたけ

免疫力をアップさせるには、１日３食、偏ることなくいろいろなものを食べて、バランスのとれた食事をとることが大切です。