栃木県宇都宮市 家事代行サービス

2020.06.30

Withコロナ 私たちにできる身を守る方法

連日、コロナ感染者のニュースが流れます。国が医療施設をしつかり確保してくれることは助かりますが、感染してからよりも、感染しないことが大切です。私たちひとりひとりが自分の自衛策をしっかりやりたいものです。

私たちがコロナウイルスから身を守るためにすべきこと

1)手をしっかり洗う

もう聞き飽きた、と思うかもしれませんが、自らの感染だけでなく、ほかの人にうつす危険を回避するための最良の方法は手洗いが基本です。せきやくしゃみをする、顔を触る、トイレに行く、別の場所に移動するといった行動のあと、必買物に行くときは、家を出る前と帰宅時のいずれも手を洗いましょう。

手を洗ったあとは保湿も忘れないように。乾燥でひび割れやあかぎれができると、そこから病原体が体内に入り込むリスクがあります。

 

2)人混みへの外出を控える

現在、感染者の多くは、飲食店や夜の酒場とのことです。人混みやレストランといった場所に行くと、自分だけでなく周囲の人まで危険に晒す可能性があります。公共の場にいる時間が長くなれば、それだけ新型コロナウイルスが手や服に付着する可能性が高くなる。感染すれば重症化する恐れのある人も多く、自分へのリスクはそのまま他人へのリスクになります。

 

3)外出時にマスクを着用する

マスクは新型コロナウイルスからあなた自身を守ってくれる可能性は低いが、もし自分が感染していた場合に他人にうつす危険性を抑えられる。新型コロナウイルス感染症の患者の一部は軽症だったり、無症状だったりする。特に若者の場合はその傾向が強い。また、感染していても気づかないこともある。いまのところ、新型コロナウイルスは人と人との接触や呼吸器からの飛沫を介して感染するとされており、誰かに話しかけるだけでも飛沫が飛ぶ可能性があります。

 

4)常に家の中を清潔に保っておく

「清掃」と「消毒」はまったく異なるものです。清掃とは、物の表面からゴミなどの汚染物質を取り除くこと。これに対して消毒は、病原菌を殺すことを意味する。人や物の出入りがある場合、清掃と消毒の両方を毎日する。

家の中でよく触る場所:ドアノブ、テーブルの表面、ダイニングチェア(座面、背もたれ、ひじかけ)、キッチンカウンター、洗面台、水道の蛇口とハンドル、トイレ(便座、レバーやボタン)、照明のスイッチ、テレビなどのリモコン、ゲームのコントローラー

まずは石鹸水や専用洗剤で拭き掃除をして、表面のゴミやほこりなど汚染物質を取り除く。次に消毒液を使う。毎日これをすれば、感染のリスクを下げることができます。

私たち一人一人がコロナ感染の予防を心がけましょう。